受任者の皆さんへ

この度は林市長リコールのための受任者を引き受けてくださりありがとうございます。
ここでは、受任者になった方がどういう手順で、署名用紙を受け取り、送り返すのかについて説明させていただきます。

1.リコール署名は10月からスタート

リコールを成功させるには約50万筆の署名を集める必要があります。そのためには署名を集めることが出来る人を5万人以上事前に集める必要があります。私たちは6月までに5万人以上の受任者を募り、7月からリコール署名をスタートさせたいと思っていましたが、新コロナウィルス問題の影響で、受任者数が思うように延びず、また、横浜市の業者選定スケジュールも若干延びましたので、リコールの成功率を上げるために、スタート時期を10月に変更したいと思います。

なお、9月になったら、リコールをめざす団体にお知らせし、リコール署名をできるだけ多くの皆さんと取り組みたいと思います。

その上で、横浜市選挙管理委員会委員長宛に横浜市長解職請求書を請求代表者が申請をし、代表者証明書が交付されます。(ここから2ヶ月の署名期間がスタート)

2.請求代表者から、5万人以上の受任者に郵送又は手渡しで

①表紙
②請求書(写し)
③請求代表者証明書(写し)
④受任者への委任状(原本)
⑤署名用紙(2ページ10人分)
を一体化したセット(署名セット)したものを準備し、各受任者に渡します(郵送または手渡し)。

受任者は、書類を受け取ったら委任状に日付と住所と名前と生年月日が正しく記載されているか、または不完全なところは書き足していただきます。

まず署名欄の一番上に自分の署名を書き、家族や友人の署名を収集します(居住区内限定、代筆は不可)。できれば他区の友人には今から受任者になっていただきましょう。
(他区の人に署名をお願いしたいときは、その方に受任者申請を請求代表者にして頂くと、署名セットをお届けできます。リコール署名が始まってからも受任者を増やすことが出来ます)。

収集した署名に記入や押印漏れがないか確認し、同封の返信封筒に入れ、可能なかぎり切手を貼って、事務局まで返送してください。
(この時の郵送料については、料金受取人払い封筒を作り、可能な方には切手をカンパしていただく予定)。

3.請求代表者は、署名をとりまとめ、規定の署名数に届いた場合に各区選挙管理委員会に署名を提出することが出来ます。
4.各区選挙管理委員会は、署名を有効か無効か20日間で審査し、その後7日間縦覧する(閲覧できるのは各区の選挙人のみ)。有効署名が規定数(2020年3月現在489,210筆)を超えたら、リコール請求が成立し、林市長の解職を問う解職投票 が行われる運びとなります。

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