12月15日、桜木町駅での最終発表の後、90,111人の声を市長に届けようと、政策局秘書課と都市整備局IR推進室に要望書を提出しました。
簡単にまとめると
・カジノは必要、欲しいって人もいる(カジノ推進の人にカジノ反対の人もいるとは言わない)
・白紙は嘘をついてることじゃない、検討していたし。
・逆にカジノなしで財政難をどうするんですかとキレられる(財政難なのに、劇場づくり他財政のおかしな使い方は無視】
・コロナ対策しています(具体的には1個も出ない)
・目的は皆さんと同じ横浜をよくしていきたいんです
・要望書を市長に見せるかは規定にのっとって判断する(規定は言えない)
・こういうのいっぱい来てるんで我々も忙しい(リコールへの軽視、横浜史上初なのに)
ということで、市民からのリコールすべきという声がつまった要望書を市長に見せる気持ちすらないことしか伝わらない話し合いとなりました。横浜行政はもともと市民排除が強い自治体ですが、新しい市庁舎に守られてより傲慢に感じました。カジノ推進派は市長と会って住民投票派は副市長や議長と会って私たち市民には『議員がお膳立てしてくれたから今回特別に部屋を取っただけ』と渋々な対応で市庁舎行政部分ではなく議会の部屋しか貸してくれませんでした。(しかも当初要望書を秘書課はIR 推進室にまわそうとしてたらしいです。リコール要望書は受け取りたくないし、市民に市庁舎貸したくないしで税金泥棒な高級無駄市庁舎にしか見えないですね)
このような状況ですのでみんなが積極的に『要望書を市長に見せてね』『市民が見てるよ』『ちゃんとお仕事してね』『なにあの対応』と怒っていかないとこのままリコールは無視されたまま1ヶ月後に定型文の回答がくる可能性が大きいです。
『リコール運動で9万人が市長辞めなさいと突きつけていること』、『白紙と嘘ついたことの責任をちゃんととるべきだということ』『出来なければ他の要望に対してちゃんと動いていくこと』リコールの声を一筆足りとも無駄にしないためにも、横浜の行政に電話かけやFAX 、メールを送っていきましょう。数年前の横浜の原発いじめ問題ではたくさんの抗議電話で横浜市が動きました。
今回のリコール署名の結果をどう活かしてしていくかは皆さんにかかっています。
申し入れ先 電話 045-664-2525 (コールセンタ-)
政策局秘書課か都市整備局IR推進室につないでもらいましょう
FAX 045–664-2828
メール パソコン https://bit.ly/3r6bGmw
スマホ http://bit.ly/3r3IQ6d
・IR を勝手に進めておかしいとか
・白紙止めウソをついた以上責任をもって辞めるべきだとか。
自分の言葉で思っていることを伝えましょう。
* 市民が市庁舎にどんどん 出入りして 、直接職員に伝えられたら一番いいかなと思います。
本来2週間程度での回答だが、いま混んでて1ヶ月かかるというので、回答は『市民にご理解いただけるよう誠実に頑張っていきたい』というような定型文はなしでちゃんと具体的に書いてねとお伝えしました。
以下要望書二枚。参加団体連名で出す予定でしたがカジノ以外での要望は出したくないという団体が数団体ありましたので、一人から始めるリコール運動のみでの要望書提出となりました。林市長は市長を辞めるか、くだらな愚策を中止し、市民から奪ったものをちゃんと市民に返すかのどちらかの選択肢を取るべきです。行政職員へ励ましを入れつつも、おかしい横浜行政にちゃんと怒って伝えていきましょう。電話、FAX 、メールよろしくお願いいたします。
今回のリコール署名が意外に少なかったことに驚いている。この原因を考えると住民投票署名の時期と重なり、かつ住民投票の方が先になってしまったことにあると思う。以前から一本化の必要性を感じて関係者には忠告したが、受けうれられず残念であった。
日本の憲法は「主権在民」をうたっているが、林市長のやり方は「主権在官」であることを強く訴えたい。今回の失敗を次回の市長選挙に生かすべきことを痛感している。
西川様
一本化も何も、リコールやりたくない人が住民投票に逃げただけです。リコールしようという市民が少なかったのが一番の問題でしょう。
市長選挙は政党主導で行われると思いますが、教訓が活かされる可能性は残念ながら低いでしょう。
私たちは、市長選挙に期待できないのでリコールという手段をとりました。ご理解いただければ幸いです。
一人から始めるリコール運動 事務局長 木村芳正
テーマパークは問題ありませんが、人を不幸にすると分かっている博打場建設は反対です。
事務局始皆様のご尽力お疲れ様でした。
結果は残念でしたね。
10万票にも届かなかったのは、身で感じている回りの雰囲気とギャップがあり過ぎます。
私は11月の初めから署名に協力させていただきました。
5万人を超える委任者がいれば、1人が10票集めれば50万票です。不思議でなりません。私のような凡人でも周りの人に声かけて約50票の署名を皆さん気持ちよくいただけました。
結果のご分析がされていると思いますが、お聞かせいただければ個人です。
重ね、皆様のご尽力に感謝致します。
菊池様
現実は5万人の受任者の内、署名簿を返した方は2万人でした。6割の方が署名簿を返しておりません。ここに尽きると思います。
また返送された署名簿の平均は4筆程度ですので、結果10万筆に届きませんでした。林市長リコールを他人任せにしている市民がとても多いというのが大きな問題だと思います。
一人から始めるリコール運動 事務局長 木村芳正